t・w・i・t・t・e・r

twitter.com 数か月前にまぁまぁ意気込んでTwitter辞めましたが思考のスピードが低迷しており対象も定まらず滞って仕方ないので我ながら誠に遺憾ではありますが新たに作り直しました。よろしければよろしくお願いします。

小林秀雄という人

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堕落論 /坂口安吾

4.5年前くらいに書いた堕落論についての所感が発掘されたので微妙に修正して載せておこうと思う。 坂口安吾の堕落論を貫いているものは「それが真に必要ならば、必ずそこにも真の美が生まれる。そこに真実の生活があるからだ。」ということであり、社会的秩…

Le 9 septembre 2017

アーレント研究会 第16回大会 シンポジウム 哲学と政治 -フランス・イタリア思想におけるアーレント Le 9 septembre 2017 @慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎519教室 ハンナ・アーレントについて殆ど知識がない。 学者でも元学徒でも何でもない一般人の雑…

Torus-Torus-Torus

このブログの中に「81番目の備忘録」というものがある。 これに限らず、ここに書いてあることは無学、無知、無教養の人間が書いたもの故、 なんの価値もないだけでなく、一つの正しさも保証されていない。 第一に害悪である。 torus-torus.hatenadiary.jp こ…

内的体験

バタイユの内的体験について、もう少し沈黙されなければならないような気がされたため、エントリーは取り下げられた。いかんせんここに書かれた不十分なある問いが発せられた地点は、読まれたのがそこに差し掛かったところであったためである、ということが…

「天国は地下 真冬の夜の底」

踊ってばかりの国 / 2017_8_31 何年前か、代官山UNITで観た踊ってばかりの国。 初めて観たときの彼は金色に染められた長い髪を揺らしながら、殆ど啓示にも似た唄でまるでキリストのようだった。衝撃的だった。今日、この場所で、あの時と同じように、違うよ…

映画16

なんか映画観たいが何観ていいかわからないのでこのリストをゴトリと置いておくことによって、取り敢えず人間を以下四つに分断したいと思う。 ・「俺もわからん」人 ・「あれがねぇぞ糞野郎」人 ・「何それ観てみる」人 ・「興味ない」人 好きな映画16 ・気…

窓を閉める

先日の話の続きを書く前にいろいろあったので書こうと思う。 あまり詳しくは書けないが、仕事を辞めようかと思っている。 本当に辞めるかはわからない。僕にはできることが殆ど何もない故に。 もともとこの仕事に何の興味もない。続けていれば何らかのやる気…

京都0815_16_17_2017

【京都】 ※はじめに 3日分まとめて書こうと思っていたが長くなり体力が尽きたので、 途中ながらアップロードすることに。初日分。 残りの二日分はこの頁に加筆・修正していきます。 こんなことをしていたら連休が終わってしまう。。。。つらい。。。。 【現…

La vie est un voyage.

生活のすべてが無理になってしまった矢先、 「そうだ京都、行こう」 明らかな現実逃避である。 まぁ今月で齢、四半世紀目を終えるので赦されたい。 というわけで明日から2泊3日で。 当方東京不在ですので後よろしくお願いします。(何を、誰に) 無計画一人…

Pourquoi il y plutôt quelque chose que rien?

形而上学入門/マルティン・ハイデッガー 訳 川原 栄峰 (平凡社ライブラリー) 以下の引用(四角で囲われた部分)はすべて上記からである。 "Pourquoi il y plutôt quelque chose que rien?" 「なぜ一体、存在者があるのか、そして、むしろ無があるのではな…

特に意味はない

雑記 書きたいという欲望だけが先行する。書く事もない。 見たい感動もなければ聞きたい感動もない。 嘘だね。 行きたい場所はあれど、行ける場所ではなく、 逢いたい人がいれど、逢える人でもない。 新しい五感を探している。新しい芸術或いは新しい感動の…

8月の前日

生活を閉じた。 高慢への献身的な復習者ボオドレエルやランボウの砂漠のなかに、人間の背後の砂漠の上に冷く散歩するライプニッツの精巧なロボットがどんな性能と容貌を持っているかはラプラスの魔物だけが識っているのかも知れないのです。 白の思想 / 北園…

神話・共同体・虚構

ジョルジュ・バタイユ生誕120年記念国際シンポジウム 神話・共同体・虚構 ジョルジュ・バタイユからジャン=リュック・ナンシーへ 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎ホール -----------------------------------------------------------------------------…

前-存在者性

ジャン=リュック・マリオン 『還元と贈与』 を読んだ。 私が読んだものの中で、自身が考えていた"存在者"の認識に、 "私"というものの"存在者"の認識に近いものだった。 予め言っておくと僕の圧倒的力不足により、マリオンの意図していることではないのであ…

映画 「エヴォリューション」

これから書くことは、まだこの映画を見ていない人、今後見る予定がある人、または、見る予定がないとも言い切れない人は見る必要がない。更に実際にこれがネタバレなのかどうなのかは私の知ったことではない。 --------------------------------------------…

北園克衛

北園克衛の詩集が届いた。 読んでいる。

サルバドール・ダリ

昨日はダリ展に行ってきた。 ダリは1926年にダリになる。 最初に断っておくと僕は美術について、絵画について、何かの知識を持っているわけでも、絵を描くこともできない。 ダリがダリになった。 僕がそう感じたのは「巻き髪の少女」というタイトルの絵を見…

2016-8-29

存在者は忘却<埋葬-再生>を根源に生きている。生きることは皮膚を垢で隠し皮膚に亀裂を入れ、日々自己を埋葬-再生することでしかない。再生は埋葬のエネルゲイアとして、埋葬は再生のデュナミスとして、或いは埋葬は再生のエネルゲイアとして、再生は埋葬…

鞄 / 安部公房

安部公房の「鞄」という作品がある。 新潮文庫にて「笑う月」という短編集の中にこれから取り上げる「鞄」という作品が収められているので、是非とも手に取って触れていただければと思う。 500円ほど出せば買えるものです。 安部公房 「鞄」 鞄は、持ち物で…

POPミュージック

明らかに素晴らしい。 この曲の何が素晴らしいかというと、跳躍だ。 跳ねる。水面を壊さないように力いっぱい跳ねる。 なぜ跳躍はこんなにも哀しいのか。 ショパンの英雄ポロネーズ。 POPミュージックという概念。 大衆音楽はまさに大衆の面前に立つ前に壮絶…

闘争

”私” 私の唯一の所有物であろう私が何処からやってきたのかということについて。 ここで<私>は崩壊しているかのように見える。 <私>というとき既に、<私そのもの>は<私>から一歩身を退くようにして常に隠蔽され、<私そのもの>というような<存在し…

Dr.ストレンジラブ

喫茶店に入った時の話だ。 私は変わらず煙草に火をつけて、本を手に取りその周りをぐるぐると回っていた。 本の中に入り込むのは難しいのだ。 年配の老夫婦が部屋の中心にある円卓に腰を下ろして会話をしていた。 夫人はサングラスを掛けていた。 博士の異常…

眼の現象

眼は背景からそれを切断し対象を引きずり出す。対象が事件として、現れた時ようやく、眼が現れる。というよりは"事件"の発生なくして視るという現象は発生しないのである。 「見て」とは眺めることをではなく、事件の目撃者であれと存在者に要求している。全…

メモランダム

選ぶというこのことが可能であるのは、選ぶリスト、事件、が目の前に既にあるという受動的可能態であることに他ならない。故に何時でも選択は受動態である。選択する存在そのものが世界から遅れてあるということにより選択は可能性としてある。というよりは…

秋への転移

こういった形で書くということをここでは避けて通りたかったのだ。だがそんな偉業を成せるほど私は何も知らず、今から書くことなどは幼い子供がロウソクに向かって吹いた息のように、火を消すには余りにも頼りなく、燃える盛る赤色の手前で力尽きてしまうこ…

断片的小説

十月の夜、この街は強すぎる街灯の光で活気にあふれていたが、それとは対照をなすように、家を失くした死体の群れ達の顔、刃物で切り取られたように痩せこけた頬は影を作りながら騒がしく行進を続けている。街のシンボルである時計塔の針は規則正しく動いて…

死・神・存在

自己を否定していくことで行き着く先が死であるように、それと同じだけ世界の否定(対象のなさ)は自己の否定へ向かっている。 死による存在の拒絶は存在”自身”の意味解除を果たすが、世界の側はその存在の意味を解除することができない。たしかに「彼はあった…

「さらば、愛の言葉よ」

さらば愛の言葉よ と アルファビル 3Dだろうが多機能携帯端末が出てこようがゴダールだった。タイトル見ればわかるんだけどブレない人だと最初から安心して観ていました。 急に話が飛ぶけれど最近アルファビルを観てなんとなく書いたものを貼り付けておこう…