2018-02-25から1日間の記事一覧

詩片3

珈琲のカップにミルクを注ぐ 円錐の底面の縁の上に 内側に向かって座っている少年の顔に覗く空漠の笑顔の中で 白い正四面体は完成する 頭上から鋭い鉄の棒が貫く 輪郭は解けて液体となって零れる 夜空を剥がせば 青空に放たれた粒子に反射したる光が見せるの…

詩片2

コンクリートに 黄色い 線上の 忙しなく 些細な 歩く 情報に まだら模様の 白い 剣先に 鈍い